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予防接種・乳幼児健診

インフルエンザ予防接種について

接種するワクチンの量は1回接種でも2回接種でも年齢に応じて6ヶ月以上3歳未満は0.25ml/回、3歳以上は0.5ml/回と決まっています。

なお、希望者は13歳未満は4週間の間隔をあけて2回接種、13歳以上は1回接種など、一般的な方法での接種は可能です。

CDCでは、9歳未満の小児についても今までに2回以上のインフルエンザワクチンを接種している場合には1回の接種でよいとの指針を出しています。なお、推奨は6ヶ月以上の小児となっています。当院では、基本的にCDCに沿って接種しています。

熱性けいれんについては、最終発作から一応2ヶ月経過していれば可能です。
卵アレルギーについては、重篤な卵アレルギーがある方は当院では接種を避けています。
過去にインフルエンザの予防接種でアレルギー反応あるいはギランバレー症候群などの重篤な副作用が出た方については接種はできません。

使用薬

当院では基本的には阪大微生物病研究会製造の「ビケンHA」を使用しています。

当院で推奨する接種方法

9歳以上の方

1回の接種

6か月以上9歳未満で過去2シーズンにおいて接種した方

1回の接種

6か月以上9歳未満で過去1シーズンのみの接種または未接種の方

2回の接種

接種部位について

接種場所は、二の腕の外側(肘の上2~3センチ程度)の位置です。

例年、小児には無料で注射時の針を刺すときの痛みを軽減するペンレステープを渡しておりましたが、使用しない人が多くまた、テープを張る部位を間違える人も多いことから昨年からは希望者にだけ痛み止めのペンレステープをお渡ししています。
希望者は受付に申し出下さい。

予防接種の予約について

通常の診察時間に接種は可能です。定期的に受診をされている方は受診時に接種していただければいいのではと考えております。
お注射.comを使用して下記の予防接種のみの時間帯に予約をする事は可能です。なお、この予約においても30分枠での予約ですから待ち時間は生じますのでご了承ください。
子どもに接種をする場合は予約をされて接種をするほうが予定も立ちやすくいいと思います。
診察時間中ではなく予防接種予約時間中の予防接種の希望をされる方はインターネットでの予約をお願いします。電話での予約をしてほしいといわれる方もありますが、コスト削減のために一切しておりません。インターネットを使用できない方は申し訳ありませんが順番どおりに並んでの接種をお願いします。
別紙にありますが、お注射.comという予防接種予約サービスを利用していただき携帯あるいはパソコンからいつでもどこでも24時間予防接種の予約が可能です。なお通信費を除く利用料金は無料です。

ある程度待ち時間を減らす目的あるいは一般患者さんと混じらないために予防接種優先時間を作りました。小さな子どもあるいは子どもが2人以上いる方はぜひともご利用ください。

お注射.comはこちら

予防接種の際に持ってきてもらうもの

予防接種問診表に必要事項を記載して持ってきてください。 なお、小児の方については母子手帳も持参ください。

予防接種の時期ならびに接種が特に望ましい人について

2回接種の場合には10月以降できるだけ早めの接種、1回接種の場合にも10月からの接種が勧められています。

なお、 CDCを参考にすると接種の推奨者としては、重篤な合併症(脳症、肺炎など)に罹患しやすい人、インフルエンザの患者さんと接する人として下記に該当する方がインフルエンザに罹患すると解熱後3日は通学、就業ができなくなるために上記以外の方でも接種を勧めます。

  • 6か月から5歳までの小児
  • 50歳以上の成人
  • 肺疾患、心疾患、腎疾患、肝疾患、脳神経疾患、血液疾患、糖尿病などの代謝疾患がある方
  • 免疫抑制状態にある方(抗がん剤治療やAIDSなど)
  • インフルエンザシーズンに妊娠している方
  • アスピリンを服用している方
  • 医療/救急/介護関連職業の方
  • 過度な肥満の方

予防接種の副反応について

麻疹ワクチン等の生ワクチンではなく不活化ワクチンなのでインフルエンザ予防接種後にインフルエンザになる事はありません。一般的に副反応は軽微であるといわれています。
10-20%で接種部位の発赤、腫脹、硬結、熱感、しびれ感をきたす事がありますが通常は2-3日で消失します。
全身性の反応としては5-10%に発熱、頭部痛、悪寒、倦怠感、嘔気、筋肉痛を認めることがありますが通常は2-3日で消失します。なお、ワクチンに対するアレルギー反応としてまれに蕁麻疹、発疹、掻痒感などが数日間見られることがあります。
この全身性の反応をさして予防接種後にインフルエンザになったという人を時々見かけます。

その他にギランバレー症候群、急性散在性脳脊髄炎、痙攣、肝機能障害等の報告がごくまれにありますが、ワクチンとの関連性については明らかではありません。なお、救済対象として認定された死亡事故は2500万例接種あたり1例です。

卵アレルギーについては重篤な卵アレルギーがある方(鶏卵を食べるとひどい蕁麻疹や発疹が出る人、口がしびれる人。)以外は可能です。一般に卵の加工品が食べられる人は問題ないと思われます。

ワクチンを接種できない時

  • 明らかな発熱があるとき。通常は37.5度を超える場合です。
  • インフルエンザ予防接種を施行してアナフィラキシーショックになった事がある。
  • 現時点で重篤な急性期疾患に罹患している事が明らかな場合。
  • その他。

ゼラチンについては国内4社からの製品には含まれていませんので心配ありません。

麻疹に罹患後は治癒後4週間、風疹、水痘、おたふくかぜ等に罹患後は治癒後2-4週間、その他のウイルス性疾患(手足口病、特発性発疹など)では治癒後1-2週で接種可能です。

4種混合ワクチン(DPT-IPV:ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)ならびに
2種混合ワクチン(DT)について

接種時期について

予防接種法に基づくと1期(DPT-IPV接種)は生後3ヶ月以上90ヶ月未満に、2期(DT接種)は11歳以上13歳未満となっています。
なお、標準的な接種年齢は1期は生後3ヶ月から12ヶ月までに3回を、その1年ないし1年半後に追加となっており、2期については小学6年生が標準接種年齢となっています。

当院においての指導では、2カ月になると、ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスを開始してすべてを終えてからBCGをすすめています。(BCGはツベルクリン反応2日後に判定の上で接種します。大阪市内では保健センターで行っています。通常は月に1回程度なので前もって問い合わせをするようにしてください。)

一般には夏場にはワクチンの接種を控えるようにしますが、乳児期前半に百日咳(夏場にかけて流行することあり)に罹患すると死亡率も高いことから季節に関係なく接種をするように指導しています。
2期については忘れる方も多いですが、1期における免疫が低下し始めた10年目のブースター効果をもつワクチンですから必ず接種をするようにしましょう。

副反応について

最も多いのが接種部位の発赤、腫脹です。1期終了までには約40%のヒトに出現することがわかっています。
接種後のしこりについてはアジュバンドとして添加されている水酸化アルミニウムによると考えられています。接種時期によってこの局所的副反応は異なります。
1期1回目では接種後7日目くらいにピークを迎えるのに対して1期2回目、3回目、1期追加では接種後24時間以内に起ることが多いと言われています。
脳炎等の発症の報告もありますがワクチンとの関連性については疑問も多く不明点も多いと思います。

当院では、皮下深くに刺して痛くないようにすばやくワクチンの注入を行っています。

水ぼうそう(水痘)のワクチンについて

水ぼうそうとは

水ぼうそうは感染力の強い病気で晩秋から春先に流行します。
水痘帯状疱疹ウイルスが空気あるいは飛沫あるいは接触により気道等に入った後2週間ほどして発熱と同時に全身に発疹を認めます。
発疹は始めは赤色のぶつぶつですが2~3日のうちに水疱を伴い、その後はかさぶたとなります。
この発疹は体幹から顔面にかけて特に多く口の中や頭の毛のある部位、陰部にまで出来ます。全部で250から500個できると言われ、掻痒感も強いです。通常は1週間程度で治癒します。
また、皮疹は白色の斑点として残ることがあり、頻度としては少ないのですが合併症として皮疹部細菌性2次感染症、成人に特に多い肺炎その他脳炎、心筋炎、腎炎、関節炎等を認めることがあります。
家庭内でうつる家庭内二次感染では高熱が出たり、皮疹が2倍も出るなど重症となることがあるので注意が必要です。

1才以上で3ヵ月以上あけて、できたら6-12か月あけて、3才までに2回接種

治療

抗ウイルス薬を発症後72時間以内に投与することで症状の軽減が期待できます。なお、皮疹に塗る薬をつける事があります。ただし、薬の服薬をしても7日程度は学校を休む必要があり熱や発疹も少しはでます。

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)のワクチンについて

おたふくかぜとは

おたふくかぜとは、おたふくかぜウイルス(ムンプスウイルス)が口から入り2~3週間後に突然耳の下が腫れる病気です。
通常は片側から始まり1~2日で両側となり1週間程度続きます。
熱が出ることもありますが通常は38度程度で3~4日で落ち着きます。

おたふくかぜは死亡率は高くないものの合併症の頻度が比較的高いのが問題点です。

合併症としては約10%で髄膜炎を認め、また頻度は少ないものの15,000人に1人の割合で治らない難聴になります。
その他成人においては精巣炎(成人男性の10~30%)、卵巣炎(成人女性の5%)を認めており、また致死的な合併症としては心筋炎も成人において認められます。

治療

おたふくかぜウイルスに対する薬はありませんので治療は症状に対する治療となります。
よって予防が大切となります。なお、予防はワクチン以外はありません。

基本的には1才になれば、できる限り早い1回目の接種を行い、3才以上(年長)で2回目の接種を行います。

Hibワクチンについて

Hibワクチンとはインフルエンザ菌の中でも侵襲性〔全身性〕感染症を起こすb型に対するワクチンです。
インフルエンザ菌は細胞の外に膜を持つ莢膜株と膜を持たない無莢膜株があり、さらに莢膜株はa,b,c,d,e,fの6つの型に分類されます。

Hibワクチンはインフルエンザ菌の莢膜株でさらにb型に対してのみ効果があるワクチンです。
冬場に流行するインフルエンザはウイルスでこのインフルエンザ菌とはまったく異なるものです。
また、中耳炎あるいは副鼻腔炎の原因としてインフルエンザ菌が原因となる事がありますが、中耳炎あるいは副鼻腔炎の原因となるインフルエンザ菌はほとんどが無莢膜株あるいはb型以外の莢膜株の型であるためにHibワクチンによる予防の対象にはなりません。
このb型のみにしか効果のないワクチンが必要な理由があります。5歳以下の小児の細菌性髄膜炎の原因として最も頻度が高いのがインフルエンザ菌b型で、しかもこのインフルエンザ菌b型は進行が極めて早いために診断が難しくまた抗菌剤に対する耐性化が進んでおり予後が極めて悪い病気といわれています。
実際に毎年日本においては600名程度がインフルエンザ菌b型による髄膜炎に罹患しており約5%が死亡、約25%に後遺症が残るという状態になっています。

このHibワクチンはすでに108カ国以上で導入されているワクチンで諸外国ではインフルエンザ菌b型による全身性感染症は激減している事が証明されています。

接種方法は年齢により異なります。

接種について

2ヶ月以上7ヶ月未満児

初回免疫として4週間程度の間隔で3回接種。初回免疫1年後に追加免疫として1回の追加接種を行う。

7ヶ月以上12ヶ月未満児

初回免疫として4週間程度の間隔で2回接種。初回免疫1年後に追加免疫として1回の追加接種を行う。

1歳以上5歳未満児

通常は1回の接種を行う。

副反応について

5%(1-4%)に全身反応としての発熱〔37.5度以上〕、10%に注射部位の発赤、腫脹等の局所反応がみられることがあります。

日本脳炎ワクチン について

平成22年8月下旬から日本脳炎ワクチンの2期接種が再開になりました。

平成17年5月から5年間推奨接種の差し控えがあり、その間に予防接種が出来なかった方については、従来通り90ヶ月(7歳6ヶ月)未満においてと、2期に当たる9歳から13歳未満において接種が可能です。

9歳から13歳未満の方で1期の接種が出来ていない方については、公費で接種ができていない分について接種が出来るようになりました。 (逆に7歳6ヶ月以上9歳未満の方は公費で接種が出来ません。)
なお、2期についても接種出来ますが1期が終了していない方については、1期をまずしてから2期の接種となります。(接種するワクチンは同じです。)

各種接種料金

水痘

5,500円

おたふくかぜ

3,700円

水ぼうそう+おたふくかぜ同時接種

8,900円

B型肝炎

3,600円

インフルエンザ

1回

2,500円

2回

4,000円

大阪市在住の65歳以上の方

1,500円

Hibワクチン

5,500円/1回

大阪市在住の5歳未満の方

無料

小児用肺炎球菌

8,700円/1回

大阪市在住の5歳未満の方

無料

ロタウイルス

ロタリックス(合計2回接種)

12,500円/1回

ロタテック(合計3回接種)

7,200円/1回

MRワクチン

7,400円

ご注意

予約時に頂いた代金は、何らかの理由で接種しない場合においても返金は出来ませんのでご了承ください。