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食材のパワー☆☆☆ かぼちゃ
◎ビタミンEがホルモンを調整し体を若返らせる
「冬至にかぼちゃを食べると病気にならない」と古くから言われてきたように、とても栄養価の高い野菜
です。特に豊富なのが、免疫力を高めるカロテンやビタミン類。ビタミンEにはホルモン調整機能があり、肩こりなどの更年期障害の症状を改善するほか、血行もよくします。紫外線が多い時期の日焼けやシミなどの予防にもよいでしょう。
多くの野菜は新鮮なほど栄養価が高いのですが、かぼちゃは例外。熟していないものは甘みが弱くパサパサしてカロテンも少ないので、丸のままなら時間をおきましょう。ヘタの茎がコルクのように枯れているものが完熟のしるしです。
◎効果がアップする食べ合わせ赤い色素のカロテンと黄色い色素のキサントフィルはどちらも脂溶性なので、脂質と一緒に摂ると吸収率
がアップします。油炒めの他、トレッシングやマヨネーズとの組み合わせもよいでしょう。また野菜の中では糖質が多くエネルギーが高めなので、カロリーが気になる時は、人体の脂質だけでも吸収できるの
で、油は使わない調理方法でよいでしょう。また砂糖の量にも注意しましょう。
《組み合わせ例》と《期待する効果》
かぼちゃ+牡蠣・貝類・牛肉・・・認知症予防、貧血予防、味覚障害予防
かぼちゃ+削り節・ゆば・カツオ・ウナギ・・・スタミナ増強、健脳効果
かぼちゃ+小豆・ナス・ぶどう・お茶・・・心臓病予防、動脈硬化予防
◎保存方法
カットしたものは傷みやすいので、種の部分をくりぬき、ラップして冷蔵庫の野菜室に入れましょう。軽くゆでて冷凍もできます。
◎おいしい時期および品種冬至に食べる習慣から、冬のイメージがあるかぼちゃですが、旬は6月から9月です。輸入物の収穫後農薬が気になるなら、皮をたわしでよく洗う、皮は包丁で厚くむくなどして下ゆですると溶け出しやすいでしょう。
品種は多く皮が黒いえびすかぼちゃと言われる「黒皮栗」、薄緑色の皮の「白皮栗」、赤い皮の「打木赤皮甘栗」は加賀野菜として人気です。また、果肉が繊維状で切ってゆでると、麺類のようにバラバラにほどける「そうめんかぼちゃ」、観賞用の「ペポ」という品種もあります。
管理栄養士 越後 和恵
はすの花
今年の夏は「こたえるわ。」って声をよく耳にします。 まだまだ、暑い日は、続きそうですが、お盆も過ぎ夏も終盤に近づきつつありますね。
お盆には、お墓やお仏壇に蓮の花を飾られた方も多いかと思います。桃が池にも、毎年、大輪の美しい蓮の花が咲いています。蓮の花は、仏教では泥水の中から生じ清浄な美しいを咲かせる姿が仏の智慧や慈悲
の象徴とされているようです。蓮の花が開いているときの香りってどんな香りなんだろうって思い、蓮についてすこし調べてみました。
蓮の花は、朝早く開き、午後には閉じ、花の開閉は、3回繰り返し4回目には、花びらが散るそうです。
不思議ですね。蓮の花は、インド、スリランカ、ベトナムの国花で、ベトナムには、蓮華のお茶があるそうで、蓮花茶は、ベトナム王宮の女性たちに伝えられた優雅なお茶です。 蓮の花の爽やかなで甘い香りが口に広がり癒してくれるようです。ベトナム女性の間で今もリラックス、老廃物を排泄し、肌を美しく保つ美肌効果(伝統の美肌茶)として愛されつづけて、日常的に飲まれているそうです。
果実、種子には、でん粉が豊富で、連肉(れんにく)という生薬として鎮静・滋養強壮作用もあるようです。撥水性の葉と茎がストロー状になっている性質から、葉に酒を注いで茎から飲む像鼻杯(ぞうびはい)という習慣もあるそうです。ラーメンの汁をのむ時に使うレンゲも、“散蓮花”(ちりれんげ)蓮華の散り落ちた花びらに、その形が似ているところからきているそうです。私は、まだ、蓮華茶を飲んだことがないので、試してみたいな。って思いました。強い夏の日差しを受けた肌のために、蓮華茶に癒されてみますね。皆さんも、機会がありましたら、癒されてみてくださいね。
山田医院 事務 中西美鶴
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