| 食材のパワー☆☆☆ きゅうり
◎老廃物を排出する働きがある
ビタミンC、カロテン、カリウムを含むウリ科の野菜です。ウリ科の野菜には、他ににがうり(ゴーヤ)、冬瓜、スイカ、メロン、カボチャなどがあります。カリウムはナトリウムの排出を促し、利尿作用があるため腎臓の働きを助けるので、血圧を正常に保つ効果も期待できます。
たくさん手に入ったら新鮮なうちに浅漬けやぬか漬けにしてもよいでしょう。浅漬けなら栄養成分を損ない過ぎることなく違った味わいを楽しめます。またぬか漬けにすれば、カリウムは3倍になり、ぬかに含まれるビタミンB1が加わり疲労回復効果が期待できお腹の調子を整える乳酸菌もたっぷりになります。
◎効果がアップする食べ合わせ
きゅうりに含まれる酵素アスコルビナーゼはビタミンCを壊す性質があるので、ビタミンCを多く含む他の野菜や果物と食べ合わせる際には、酢を加えるか、加熱して酵素の働きを抑えることをお勧めします。
《組み合わせ例》と《期待する効果》
きゅうり+とうがん・唐辛子・・・健胃効果、利尿作用、腎臓病予防
きゅうり+れんこん・レタス・寒天・・・催眠効果、解熱作用、炎症除去
きゅうり+わかめ・イカ・タコ・・・血中コレステロール値低下、精力増強、血圧安定
きゅうり+酢・昆布・グレープフルーツ・・・肥満防止、血圧降下、代謝促進効果
◎保存方法
乾燥と低温が苦手。ぬらした新聞紙で包み、ポリ袋に入れ冷蔵庫にいれましょう。風味が落ちやすいので食べ切れるだけ買うのがおすすめです。
◎おいしい時期および品種
年中ありますが、5月から8月にかけておいしくいただけます。できるだけまっすぐで太さも均一なものがおいしいでしょう。
加賀太きゅうり(加賀野菜):ずんぐりとした大型の太きゅうりで、果肉は軟らかく日持ちもよい。生食よりも煮物にされ、あんかけにすると美味。
毛馬きゅうり(なにわ野菜):果長が30pくらいあり、その3分の2は淡緑〜黄色をしている。歯切れがよく、奈良漬にされることが多い。
管理栄養士 越後 和恵
浮腫について
一般的に浮腫みの原因は塩分の取りすぎや水分のとりすぎ、長い時間立ったり、座ったまま同じ姿勢の作業や仕事による疲労が浮腫の原因といわれています。
また飲みすぎた翌朝は顔が浮腫んだり泣いた後もまぶたがむくんだりします。女性であれば月経のとき妊娠したときも症状が出たりします。その原因はさまざまで一過性のむくみもあれば内臓疾患など病気が原因のときもあります。
病気の場合としては
★腎機能の低下、腎臓の病気
浮腫み、血尿が出る、尿の回数が減ったなど
★リンパ浮腫
子宮ガン、乳がんなどの手術をしたことがある。片方の足だけのむくみ
★甲状腺機能低下症
急に寒がりになった。急に太った。汗をかかなくなった。
★心不全
胸の痛み。呼吸困難。むくみの症状
★貧血、膝関節症、静脈瘤などいろいろな原因があります。
足を心臓より高くすることで足にたまった血液が心臓へ戻るため浮腫みにはよいそうです。
また女性は冷え性の方が多いのでできるだけ下半身を冷やさないようにしましょう。
山田医院 事務 朝田 結花
|