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食材のパワー:れんこん
◎体を内側からきれいにする 白い色からかあまり栄養素がなさそうに思えますが、じつは栄養の宝庫。ビタミンCが多く、野菜には珍しくビタミンB1、B2も含まれているので、疲労回復や、口内炎、目の充血、肌荒れなどを防ぐのに役立ちます。意外ですが、ビタミンB1やCは60年代のものと比較すると倍増しているようです。
ほかにもカリウム、カルシウム、鉄、銅などのミネラル分がたっぷり。食物繊維も豊富なので、体を内側からきれいにしてくれます。
◎消化酵素が効く食べ合わせ
れんこんに含まれるポリフェノールの一種タンニンには、消炎や止血、収れんといったすぐれた作用があり、胃腸のトラブルに効きます。大根やかぶとあわせると一層効果が高まります。また切ったときに出る糸はムチンによるもので、消化不良の解消や風邪予防、精力アップに効果が期待できます。
《組み合わせ例》と《期待する効果》
れんこん+肉類・・・造血作用による貧血防止や肝機能の強化
れんこん+かぶor大根orもやしorみつば・・・胃腸の働きをよくする
れんこん+青梗菜orモロヘイヤorジャガイモ・・・ガン予防
れんこん+こんにゃくorセロリorピーマン・・・動脈硬化や心臓病の予防
◎保存方法
穴に空気が通らないようにラップで包み、冷蔵庫で4〜5日。
5〜6mm幅に切り、かたゆでして冷凍保存も可能。
◎おいしい時期・品種紹介
11月から3月の冬がおいしい季節。6月から9月に出回る「新れんこん」は軟らかく味はあっさりしています。 これは生長途中なので実が充実せず、水分も多いためで、日持ちがしません。冬になると粘りが出て甘味も増します。
皮が赤褐色も場合もありますが、これは「赤ブシ」といい酸素をはき出して生きている証拠になります。
岩国れんこん:山口県岩国市で生産。太くて大型で粘りが強い。穴が通常より一つ多く9つあいているのが特徴。
加賀れんこん:節間が短く肉質はきめが細かい。でんぷん質が多くもちもちした食感。「はす蒸し」が名物。 はす蒸しはおろしたれんこんを一度フライパンで炒って水分をとばすと粘りが出る。
管理栄養士 越後 和恵
ストレスって悪いもの?!
ストレスなんてなくなればいい……なんて思ったことはありませんか?
確かにイヤなことは避けたいものですが、ストレスは良い面もあります。
日々の暮らしにメリハリが生まれるのもストレスのお蔭です。
本来、ストレスとは人が刺激を受けたときに生じる「歪み」のことを指します。
そのストレスですが、人が刺激を受けると何らかのストレス反応に結びつきます。
例えば「ありがとう」の一言が嬉しくてまた頑張ろうと思う、悲しくなって涙を流す、
ドラマを観て感動する、配慮のない人の言動にカチンとくる、目標が達成できて喜ぶ…
実は、これらの反応がすべてストレス反応なのです。
悩みごとやイヤなことだけがストレスではありません。
つまり、私たちの生活にメリハリが生まれるもの、ストレスがあるため。
ストレスがまったくない生活、ストレスがない暮らしは無味乾燥で、つまらない生活といえるかもしれません。
ところが、その刺激があまりに強かったり、長く続いたりすると、風船が歪んでしまうように、心も歪んでしまいます。
ストレスとは、上手に付き合いたいものですね。
山田医院 医療事務 杉山恭子
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