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山田医院だより
       

1:高齢者の肺炎について
2:ウイルスへの抵抗力を高める
2:ポピュラーな病気・じんましん
3:上手に水分補給
3:新型インフルエンザ:第2波に向けて
4:新型インフルエンザについて
 

 水曜日午前中の
検査についてのお知らせ


水曜日午前中は予約診療として胃カメラ、大腸(直腸、S状結腸)カメラや超音波検査などをしております。

なお、血液検査、心電図検査、レントゲン、短時間の超音波検査はいつでも可能です。

経鼻内視鏡検査を
入れました!

昨年から鼻からの内視鏡検査(胃カメラ)ができるようになりました。
ウイルスへの抵抗力を高める

かぜをひいて熱が出ると基礎代謝量が増加し、一方、食欲不振や消化機能の低下によりエネルギー摂取量が減少します。体力を回復させ、原因菌であるウイルスへの抵抗力をつけるには、少量でも良い栄養の食事をバランスよくとり、エネルギーを充分に確保することが大切です。
栄養面では、基礎体力をつけ抵抗力を高めるたんぱく質や、免疫力を高めるビタミンC、のどや鼻などの粘膜を保護するビタミンAを積極的にとるようにします。また、消化・吸収を妨げる脂肪や食物繊維は控えます。発熱や下痢を伴う場合は充分な水分補給を忘れずに。
かぜをひいてしまったら、栄養補給・保温・安静に努め初期段階で治すことが一番。無理に体を動かさず、睡眠を充分にとるなど安静に努め、そのうえで栄養バランスのとれた食事をとれば万全です。ウイルスの活動を抑えるためには部屋は暖かくして湿度を保つことも大切です。
入浴は、かぜの引き始めなら比較的問題ないでしょう。体の芯が温まって免疫力が上がり、また皮膚を清潔にする作用があるからです。ただし、長湯はせず、湯冷めには注意を。

食事対策***少量でも高栄養の食材を消化によい調理法で***

【主食】
ビタミンB1・Eが豊富な胚芽米入りのご飯やお粥、のど越しのよいうどんなどで、充分にエネルギーをとりましょう。市販されているエネルギー補給ゼリーなどを利用してもよいでしょう。
【主菜】
栄養価の高い卵や低脂肪高たんぱく質の白身の魚、鶏ささみなどを煮る・蒸すなど油を使わず加熱する調理法を選びましょう。味付けも薄めを。
【副菜】
体を温めるねぎや生姜、カロテンやビタミンCが豊富なホウレン草やかぼちゃ・トマトなどを食べやすく。
【その他】
果物や牛乳、ジュースなどで水分補給をしましょう。発熱や下痢・嘔吐がある時は、ミネラル分も一緒に失われるため脱水症状になることがあります。予防のため、スポーツ飲料を飲むのもよいでしょう。

管理栄養士 越後 和恵


ポピュラーな病気・じんましん

急に体にぼこぼこしたふくらみ(膨疹)が出て、痒くなり、いつの間にか消えている、そんな経験をしたことはありませんか?
いわゆるじんましんといわれるものですが、いろいろな原因があるようです。
多くは、食べ物、薬、細菌やウイルス感染、虫刺されなどによるアレルギー反応として起こります。食物アレルギーの場合は今まで何でもなかった食べ物でも体調によって、突然反応が出ることもあります。急性じんましんは、1日のうち数時間出現し跡もなく消えていくものが多いのですが、何日も続く慢性のもの(薬を飲んでいる間はじんましんは出ないがやめると出てくる)もあります。アレルギー以外では唇や口の中がプーッと膨らむ血管性浮腫、温かい環境にいたり、熱いものを食べたときに口の中の粘膜が腫れる温熱じんましん、寒冷の刺激で出てくる寒冷じんましん、ストレスなどによるものもあります。
子どものじんましんの原因として、食品では牛乳・卵・大豆などによるものが多く、添加物によるものも見られます。ハチやアリなどの昆虫に刺されてじんましんが出ることもあります。
かゆみに対しては、抗ヒスタミン薬や、抗アレルギー薬の飲み薬が使われます。温かいとかゆみが増しますので、冷タオルなどで冷やすと少し楽になります。

山田医院  看護師  三栖 佳子
 

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