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口内炎ができる
口内炎とは、舌、歯茎、唇やほほの内側などの口内の粘膜に起こる炎症性疾患の総称です。痛みや出血、ただれ、口内の乾燥、口内がはれる、口が動かしにくいといった症状が現れます。最も多いのが「アフタ性口内炎」といわれる疾患で、円形の潰瘍ができ、中心部は白っぽく、外側は赤くなります。
口内炎になると、食べ物や飲み物がしみる、味覚が鈍くなる、食欲がなくなる、うまくしゃべることができないなど、日常生活に支障をきたすこともあります。症状が悪化すると、体力低下などの身体的苦痛に加えて、イライラや不眠といった精神的にも大きな苦痛を伴います。
口内炎は、口内の粘膜を誤って噛んでしまったり、入れ歯があわず粘膜に当たったり、熱いものを食べてやけどするなど、物理的な刺激により口内が傷つけられると起こります。口内の粘膜が乾燥していると、ちょっとした刺激でも傷がつきやすくなります。歯磨きやうがいなどを怠ると、細菌やウイルスが口内の小さな傷に感染し、口内炎ができやすくなります。口内炎の予防や治すためには、歯磨きやうがいは有効です。
水分や食事の摂取が不十分で、唾液の分泌が不足しているときも同様に口内が不衛生になります。病気や過労、睡眠不足などで体力が低下している、栄養バランスが乱れている、胃腸の調子が悪いといった全身の健康状態も口内炎を引き起こす原因となります。口内炎の多くは1〜2週間で治りますが、長引く場合は他の病気の可能性もあります。
食事対策***ビタミンB群をしっかりとる***
◆口内炎を防ぐ栄養素を補給する
ビタミンB2:細胞の再生やエネルギー代謝を促します。口内炎はビタミンB2欠乏症の一つ。
ビタミンB6・ナイアシン:タンパク質や脂質の代謝にかかわり、皮膚や粘膜の健康を保ちます。
ビタミンA・ビタミンC:細菌に対する抵抗力をつける
おすすめ食材は、カツオ・マグロ・サバなどの魚やレバーなどです。
◆症状を悪化させないためには
濃い味付け、辛い物、酸味の強いもの、かたいもの、熱いものは口内炎を刺激し、症状が長引いたり、悪化したりする可能性があります。
管理栄養士 越後 和恵
夜間に喘息発作が起こったら
喘息発作は明け方近くに起こることが多いといわれています。
日頃のコントロールが上手くいっていても、夜間に発作がおきてしまうこともあり、喘息をもつお子さんとそばに付き添うご家族も何度も不安な夜を過ごされた方も多くおられるのではないかと思います。
発作が夜間に起こったときは、頓服薬や吸入を使用することは大切なことですが、痰を出しやすくしたり、呼吸をしやすい姿勢になる、呼吸法を行うなど、服薬と一緒に家庭で行える対処法もあり、呼吸を楽にするためには効果的な方法があります。今回はそれらを紹介させていただきます。(それらを行い、吸入や常備している頓服薬を使用しても、症状が落ち着かないときは、迷わず夜間診療にかかるようにしましょう。)
<お薬を使うと同時に自宅で出来ること>
・ 呼吸をゆっくり行うように声かけをする。(ゆっくりと落ち着いて行えるように、大人が声かけしながら行います。鼻から吸って、お腹を膨らませ、口からゆっくりと吐くように伝え、「吸って、吐いて」と大人が声かけしながら行うとよいでしょう。)
・水や白湯を飲ませ、痰をやわらかくし、吐きやすくする。(咳き込んで吐くことも有りますが、吐くと同時に痰が出て、その結果呼吸が楽になることもあります。必ず身体をしっかりと起こした状態で飲ませるようにしましょう。)
・上半身を起こし、45℃ぐらいの角度で休む。(空気を取り込む面積が広がるため呼吸が楽になります)
・胸の中央や脇腹を、卵を包むような手の形で、ポンポンと下から上に軽く叩く。(タッピングといい、痰が上のほうに移動しやすくなります。)
・抱っこする。(大人は壁などにもたれて、子どもは大人にもたれるようにします。抱っこすることで子どもは安心し、寝ている姿勢よりも、呼吸もしやすくなります。
山田医院 看護師 奥野 春奈
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