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山田医院だより
       

1:転倒・転落について
2:冷え性は食事で改善
2:日本の医療費は安い?
3:子どもの事故について
3:有機ゲルマニウム温浴
4:妊娠中の喫煙の害について
 

 水曜日午前中の
検査についてのお知らせ


水曜日午前中は予約診療として胃カメラ、大腸(直腸、S状結腸)カメラや超音波検査などをしております。

なお、血液検査、心電図検査、レントゲン、短時間の超音波検査はいつでも可能です。

経鼻内視鏡検査を
入れました!

昨年から鼻からの内視鏡検査(胃カメラ)ができるようになりました。
冷え性は食事で改善

冷え症は、血行不良によって、体の末端部分がほかの部分に比べて極端に冷たくなることをいいます。血行不良になると、血管の少ない手や足、腰の血液の量が少なくなって、手足が冷たい、腰が冷えるなどの症状が現れます。冷え症は不快な症状ではありますが、西洋医学では病気として扱われていません。しかし、ひどくなると、頭痛やめまい、便秘、関節の痛み、寒くて眠れないなどの症状に悩まされることもあります。たかが冷え症とあなどってはいけません。

人間の体は、寒い時は血管を収縮させて体温が逃げるのを防ぎ、暑い時は血管を拡張させて体温を発散させます。このような体温調節機能をつかさどっているのが自律神経です。ところが、自律神経の働きが何らかの原因で乱れると、必要以上に血管を縮めてしまい、血行が悪くなってしまいます。特に更年期の女性や強いストレスのある場合は、自律神経に支障をきたしやすいので注意が必要です。

冷え症は女性に多いといわれています。男性に比べて筋肉量が少なく体温調節機能力が劣ること、鉄欠乏性貧血や低血圧が多いことなどが要因として挙げられます。

食事対策***血行を促進し、保温効果を高めるための確実な近道***

◆5大栄養素をバランスよくとって、血行促進を
全身の末梢血管まで血液を送りこみ、血行を促進させるには、5大栄養素(炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラル)をバランスよくとることが基本です。どの栄養素が欠けても体はうまく働いてくれません。なかでもビタミンEは血行を促進します。また、鉄は全身に酸素を運搬します。不足すると、うまく栄養が燃焼されなくなります。甘いものや脂っぽいものをとり過ぎると、血液中に血糖や中性脂肪が増えて、血行が悪くなります。筋肉量が減ると基礎代謝が落ちて体が温まりにくくなります。

◆体を温める食べ物を選ぶ
東洋医学の食事療法では、食べ物を陽性(体を温めるもの)と陰性(体を冷やすもの)に分け、その働きを活用しています。例えば、トウガラシに含まれるカプサイシンには、発汗や血行を促進して体を温める働きがあります。
体を温める食べ物・・・
しょうが、トウガラシ、にんにく、玉ねぎ、人参、魚、エビ、かぼちゃ、牛肉、納豆など

管理栄養士 越後 和恵


日本の医療費は安い?

日本の医療費が他の国に比べて高いのか否か、それを知る指標に「国内総生産(GDP)に占める医療費の割合」があります。欧州各国など先進30カ国が加盟するOECD(経済協力開発機構)が発表した「ヘルスデータ2007」によるとトップは圧倒的な高さでアメリカ、次いでスイス、フランスと続き日本は上から22番目でした。アメリカでは少し病院にかかるだけで高額の医療費を請求され、破産に追い込まれる、というケースも多々あるようで、この順位もうなずけますね。個人的に福祉大国フィンランドが24位と、日本とそれほど差がないことが少々意外でしたが・・。このデータだけでみるなら、日本の医療費は先進国の中でも安い、といえます。しかし、フィンランドの場合、高い税金(ex.食品には17%、他の商品22%等々)をかける分、それを教育や医療、福祉に充てて、だれもが十分なサービスを受けれる体制を整えています。この国では子供を出産すると、ベビー服などを含む子育てセットが国から支給されるうえに、乳児の医療費は無料、また親や子供の状況によって様々な諸手当てがあります。日本とは雲泥の差ですね。

日本は、医療費は安いかもしれませんが、入院すれば、トータルで何十万も請求されたり、条件があわないと、十分な保障も受けれないことがあります。

まだまだ不十分な感のある日本の福祉・・。定額給付金云々より、まずその資金を福祉に充てて、少しでも実のある制度に改善するのが先では?と思うのは、きっとワタシだけではないはず・・・。

山田医院 医療事務 川村 理恵
 

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