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山田医院だより
       

1:高血圧と家庭測定について
2:質の良い睡眠を
2:みんなでインフルエンザ対策を
3:洗濯の仕方
3:漢方について
4:子どもの結核
 

 水曜日午前中の
検査についてのお知らせ


水曜日午前中は予約診療として胃カメラ、大腸(直腸、S状結腸)カメラや超音波検査などをしております。

なお、血液検査、心電図検査、レントゲン、短時間の超音波検査はいつでも可能です。

経鼻内視鏡検査を
入れました!

昨年から鼻からの内視鏡検査(胃カメラ)ができるようになりました。

高血圧と家庭血圧測定について

2009年1月に高血圧治療ガイドラインが改定される予定ですがその中においても現在のガイドライン同様に家庭血圧測定の重要性が記載されるようです。日本においては家庭血圧計が3000万台を超えているようで調査によると高血圧がある人では77%が、高血圧がない人でも39%がこの家庭血圧計を保持しているようです。家庭血圧計もいろいろな種類がありますが一般に推奨されているものは上腕式と言われカフを上腕に巻くタイプのものです。手首式のものは誤差が大きくなるので推奨されていません。ただし一般に市販されている家庭血圧計の約30%は手首式の血圧計のようです。家庭血圧測定については測定を行うことがまず大切ですが効果的な測定方法としては測定回数は理想としては朝晩の2回です。朝はnnzai

oshira床して排尿して食事あるいは服薬を行う前に座位で測定をします。なお晩は寝る前に座位で測定を行うことが大切です。なお、測定回数は各測定ごとに1回のみとします。この測定回数は米国では3回測定後の平均を取る等各国により異なりますが日本においては各測定ごとに1回としています。なお、もちろん気になる場合には何度も測定してよいと思いますが記録としては1回目を残す事が大切です。なお長期間にわたり測定を続ける事が大切ですが、この家庭血圧測定を行うことにより不安を感じる方については無に測定を行う必要はなくまた測定値に一喜一憂をする事はなく、測定値によって勝手に降圧薬を変更しない事も大切です。この家庭血圧測定は白衣高血圧(診察室では高血圧も家庭においては正常血圧)、仮面高血圧(診察室では正常血圧も家庭では高血圧)の発見に役に立ちます。以前は白衣高血圧の予後は必ずしも悪くはないと言われてきましたが最近では将来的には高血圧に移行する割合も高い事が示されており注意が必要です。なお仮面高血圧は持続性の高血圧と同様に注意が必要です。なお、最近よく言われている血圧の日変動において夜間高血圧(nondipper),夜間降圧(diper)があります。夜間に血圧が下がらないnondipperは動脈硬化等のリスクが多いために注意が必要です。nondippderでは通常は血圧がさがる早朝においても高血圧であるために圧測定は家庭で早朝に行うことで予測が出来ます。そのために時々は起床後すぐに家庭で血圧を測定する事は意味があると思います。なお、診察室内での高血圧は140/90mmHgですが家庭血圧では135/85mmHgと上の血圧、下の血圧ともに5mmHgづつ引いたもの高血圧と言われています。なお家庭での降圧目標は高齢者では135/85mmHg、若年、中年者では125/80mmHgです。なお、血圧の薬は服用をはじめると一生服用しないといけないのではとよく言われます。160/95mmHg以下の血圧、若年者であり、単剤のみで治が可能であった、体重が正常でありアルコールは飲まず、また腎障害等の臓器障害がない場合には服薬を中止できる可能性も高くなっています。なお服薬中止後に再度高血圧になる可能性は最初の6ヶ月に多いと言われます。生活療法をしっかりと継続できれば服薬をやめる事は可能です。なお、家庭血圧測定をしても医師に見せない人は40%と言われています。上の基準値を把握した上で家庭内で測定した血圧値をぜひともかかりつけ医師に見せましょう!!

山田医院 医師 山田 良宏

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