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リズムの良い食生活は、脳も健康に保つ
人間が考えたり行動することによって脳が活動すると、その部位でエネルギーが使われます。しかし、脳には余分な栄養素を蓄えておく場所がありません。そのため、絶えず血液から栄養素を補う必要があります。つまり、1日に3度、栄養バランスのよい食事をとることで心身の活動がしやすい状態に保たれる仕組みになっているのです。それを裏付ける脳と全身の栄養を支えるリズムが、最近、「時間栄養学」と呼ばれる科学によって見出されたそうです。 脳の直接のエネルギー源はブドウ糖です。体には多くの体脂肪が蓄えられていますが、脳では使うことができず、脳で使われるブドウ糖はグリコーゲンの形で肝臓に半日分しか蓄えられていません。そのため、適当な量と質の間食は血糖値を保ち、脳の活動を上げる効果が期待できます。 特に、肝臓の機能が弱い高齢者や幼児には、3度の食事以外にもブドウ糖のもとになるでんぷんや砂糖を含んだおやつ(間食)が1日に1〜2度は必要です。一人暮らしの高齢者には朝食を食べない人が多いようですが、こうした欠食による血糖低下は認知症の原因にもつながるようです。
管理栄養士 越後 和恵
長期投与とは? 医療機関でもらう薬について、以前は内服薬なら14日分以上は出せない等の制限が設けられていましたが、それも今では撤廃され、多くの薬について長期で投与することが可能になりました。ただし、睡眠剤を含む精神系の薬剤についての投与はまだ2週間となっています。今年の診療報酬改定で「特定疾患処方管理長期投薬加算(28日以上処方した場合)」が45点から65点へ引き上げになるなど、今後もますます長期投与へ移行する傾向が強くなるようです。病状が安定しない時期においては基本的には1から2週間投与になりますが安定してきた場合には医師の判断により長期投与を行っています。では長期投与にした場合、通常の処方に比べてどれだけ格差が出るのでしょうか。具体的な例で比較してみましょう。 【慢性疾患の患者さまが月2回診察に来る場合】 診察料 71+52= 123点 管理料 225点 投薬料 42+9+15+(5×14)= 136点 合計 484点(1回分の診療点数) *薬価を5点とし14日分処方したとして計算。 月2回なので484点×2で968点、これに負担割合1割で計算すると月に970円の医療費がかかります。 【長期投与(月1回)の場合】 診察料、指導料は上に同じ。 投薬料 42+9+65+(5×30)=266点 合計614点になり、月の負担が610円になります。上と比較すると360円の格差が出ます。 この格差を診察費用の格差と考えると安いかも知れません。ただし、もし病状が安定している場合であれば一度医師と長期投与についてご相談されてみてはいかがでしょうか。 尚、基本的にかぜ薬を含めた急性期のお薬は長期投与できません。ただし長期の旅行等の場合は特別措置として処方される場合もあるので、一度当院までご相談ください。 山田医院 医療事務 川村 理恵
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