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山田医院だより
       

1:チックについて
2:たんぱく質とは?
  アミノ酸とは?
2:国民にわかりやすい
  医療制度
3:運動不足
3:笑う門には福来る
4:指しゃぶりについて
 

 水曜日午前中の
検査についてのお知らせ

水曜日午前中は予約診療として胃カメラ、大腸(直腸、S状結腸)カメラや超音波検査などをしております。
なお、血液検査、心電図検査、レントゲン、短時間の超音波検査はいつでも可能です。

タンパク質とは?アミノ酸とは?

タンパク質は、生命を維持するために、あらゆる人に必要不可欠な栄養成分です。タンパク質を構成するのは、全部で約20種類あるアミノ酸です。そのうち、体内で合成できないか、十分な量ができないために食品から摂取しなくてはならないアミノ酸を「必須アミノ酸」といいます。名称と主な働きは次の通りです。 ロイシン:肝臓の働きを高める、体に筋肉がつくのを助ける イソロイシン:体の成長を促進する、神経の働きを補助する リジン:体の組織を修復し、成長をよくする、免疫機能を高める フェニルアラニン:脳内の神経伝達を良くする、うつ症状を解消する トリプトファン:神経の安定 スレオニン:成長の促進、脂肪の分解促進やアルコールによる脂肪蓄積の阻止 メチオニン:かゆみや痛みの原因となるヒスタミンの血中濃度を下げる バリン:成長の促進 タンパク質は、体内で筋肉や臓器を構成する成分となるほか、生体反応の触媒となる酵素、機能をコントロールする物質や神経伝達物質などになります。また、エネルギーとしてタンパク質は、1g当たり4キロカロリーのエネルギーを生み出します。
その他、脳の働きを活性化する、神経の働きを活発にすることで精神的に安定させる、免疫機能を高めて病気や怪我に対する抵抗力をつけるなどの働きもあります。
このような働きがあるため、不足すると様々な症状が出てきます。体力やスタミナがなくなる、性的な能力が弱まるほか、脳の働きが鈍って記憶力や思考力が低下する、うつ状態におちいりやすくなり神経症になる可能性もあります。
また、過剰に摂取すると、エネルギーの摂り過ぎとなり脂肪となって蓄積したり、肝臓や腎臓に負担がかかるようになります。
肉、魚介、卵、乳製品などの動物性の食品は、アミノ酸がバランスよく含まれていて、穀類、豆類などの植物性の食品はあまりバランスよくないのが一般的です。ですから。穀類を主食とし、肉、魚介、卵などを副食にして食事をするとバランスが良くなり、適当な量で栄養がとれるのです。麺類とご飯の組み合わせ(例えば、うどんと炊き込みご飯、ラーメンとチャーハンなど)や、ご飯抜きダイエットは、アミノ酸バランスも偏っていて、栄養的にはバランスの良くない食事です。
                                               管理栄養士  越後 和恵

国民に分かりやすい制度

今年の四月から医療制度の改正に伴い、金額などが以前に比べて若干安く(或は高く)なりました。今回の改正のポイントには「小児科・産科などの医療の質確保に配慮した診療報酬の見直し」「生活習慣病対策など都道府県単位での医療費適正化」などがあります。 中でも興味深いのは「医療費の内容が分かる領収書の発行を義務化」した点です。 ある記事によると、およそ6割の人が医療制度に不満をもち、制度の決定に市民参加を要望していることが調査により判明したそうです。―以下記事より要約― 『医療制度に関しては「診断、治療などの技術の質よりも「制度決定に市民が参加できない」ことなどに不満を持つ人が多いことが民間シンクタンク、日本医療政策機構の調査で明らかになった。・・全体として医療制度の現状に不満を持つ人は6割に上っている・・ 内訳では「制度決定への参加度」への不満が76%で最も多く、「医療費」「平等性」が7割前後「医療技術の質」への不満は41%にとどまった・・医療制度改革を誰が主導すべきか3つまで挙げてもらったところ「市民・患者代表」が64%で最も多く、「専門家有職者」「医療提供者」「厚生労働省」などを上回る結果となった。・・』 この調査でいかに国民が医療制度に関心をもっているかがよくわかりますね。今回の改正では、まだまだ課題の残る問題点があるようですが、患者に対する情報提供の推進が大幅に盛り込まれた、という点では評価できるのではないかと思います。
                                            山田医院 医療事務 川村 理恵

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