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笑いと健康
昔から「笑うことは体に良い」と、言われています。
これは、医学的にも根拠があると、大阪大学医学部講師角辻先生の研究で実証されています。自律神経には、交感神経と副交感神経があるのはご存知の通りです。笑うことにより、始めは交感神経が活発に働き血管が収縮して血圧が上昇して、そのうち気持ちがリラックスしてきて、副交感神経の方が優位になって来ます。その為、血管の収縮も収まり血圧も平常になって来ます。人間は、交感神経の方が優位になりっぱなしでは、ストレス過剰になります。逆に副交感神経が弛緩したままでも、ホルモン分泌が悪くなり、脳や骨格筋の働きが衰えてきます。
笑うことにより、交感神経の緊張と副交感神経の弛緩が交互に波のように、やって来ます。これが健康に良いのです。つらい事があって、笑う気持ちになれない時、交感神経だけが、働きぱなしで、ストレスがたまっています。そんな時、頑張って、無理にでも、作り笑いをしてみて下さい。これにより、顔の筋肉の収縮が脳に届き、脳はその作り笑いにだまされて、副交感神経を働かせます。それにより、気分が楽になるはずです。
人間にしか出来ない「笑うこと」を、私達は、もっと、もっと重視した方がより楽しい人生を過ごす事が出来ると思います。
山田医院 医療事務 山田 洋子 |
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眠りの基本的なお話
睡眠は、日常生活で消費されたエネルギーを補い、明日の活動エネルギーを蓄積する役割をもち、健康を維持する上で大切なものです。
睡眠パターンは、レム睡眠とノンレム睡眠の二種類があり、二つが交互に現れて一晩に4〜5回繰り返されるといわれています。
睡眠が障害されると、さまざまな症状が出現します。不眠の原因と思われる要因を取り除き、睡眠不足を解消することが大切です。
1)睡眠の環境を整える。
部屋を暗くしたり、室温を冬では16〜20度、夏では25〜28度に保つなど、眠るための環境を整えましょう。しかし、室温や照明は個人の好みや習慣などにより差がありますので、それらを考慮することが大切です。
2)睡眠導入への援助
就寝前に入浴や足浴を行うことで、副交感神経を高め、鎮静・催眠作用を促します。熱いお湯よりもぬるめのお湯のほうがより効果的です。
3)身体的苦痛の緩和
疾患に伴う疼痛・咳嗽・呼吸困難は、睡眠を障害する大きな原因となります。薬物療法や呼吸困難時に起座位をとるなど、就寝時の体位の工夫も大切です。
4)精神的苦痛の緩和
最近では、日常の人間関係によるストレスによって不眠を訴える人が多くなっています。精神的ストレスによる不眠では、薬物に頼る人が多く、薬の長期服用により、さらに強い睡眠障害を引き起こす恐れがあります。出来る限りストレスを解消し、用法・用量を守って薬物を使用しましょう。
ストレス社会といわれている現代、疲れた心を癒すヒーリングミュージックが話題を呼んでいます。就寝前に清らかな音楽で心身をリラックスさせてみてはいかがですか?
山田医院 看護婦 勝山 美岐
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