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山田医院だより
       

1:動脈硬化とは?
2:血を濃くしましょう!
2:旬の野菜を食べましょう
3:小腸のしくみと働き
3:医薬品と飲食物との相互作用 その2
4:快適に過ごすための介護保険利用法について
 
水曜日午前中の検査についてのお知らせ
水曜日午前中は予約診療として胃カメラ、大腸(直腸、S状結腸)カメラや超音波検査などをしております。
なお、血液検査、心電図検査、レントゲン、短時間の超音波検査はいつでも可能です。

動脈硬化とは?

コレステロールが多い、中性脂肪が多い、血圧が高い、糖尿病がある、、、健康診断を受けるといろいろ言われることはないですか?
たいした症状がないことが多くあります。では、なぜ治療が必要なのでしょうか?
脳梗塞、心筋梗塞、足の血の流れが悪いなどは全く違った病気のように思われますが、実は動脈硬化という1つの疾患がもとにあります。動脈硬化とは動脈(心臓から血が流れる血管)が細くなる病気です。太い血管から細い血管までいろんな形で血管が細くなります。
この動脈硬化の予防および治療は危険因子を除去することです。
危険因子としては,高脂血症,高血圧,喫煙,糖尿病,肥満,高尿酸血症,ストレス,運動不足などがあげられています。
今回はコレステロールを下げる方法について考えましょう。
1. 禁煙
喫煙により善玉コレステロールの低下、血液凝固能の亢進、血管の損傷などを起こします。
2. 運動 中性脂肪を下げて善玉コレステロールを上げる作用
週に3回ほど20分以上速歩、可能なら毎日1万歩以上の歩行が理想です。
3. ストレスを避ける
4. 体重の是正、総エネルギーの制限
これが食餌療法の第1目的です。
5. 食事脂肪の制限
総エネルギーの20−25%まで減らす。飽和脂肪酸を避けるためにバターなどの動物性脂肪は避ける様に心がけましょう。
6. 食事コレステロールの制限
1日量を300mgまでに減らしましょう。玉子の卵黄、イカ、魚卵、バター、レバー等はコレステロールが多く含まれているので注意が必要です。
7. 食物繊維の摂取
1日量を20−30gにしましょう。海藻、きのこ、コンニャク、野菜、芋、ライ麦などの摂取を心がけましょう。
8. 植物蛋白の摂取
大豆などの製品を取る事により悪玉コレステロールが低下します。

現在、高コレステロール血症に関してはガイドラインがあり、狭心症や心筋梗塞の有無あるいは年齢や喫煙の有無、肥満の有無、血圧などにより目標値が異なります。少しでも疑問点がありましたら診察時にお気軽に聞いてください。食事、運動に心がけて動脈硬化を防ぐようにお互いにがんばりましょう。

                             山田医院   医師 山田 良宏

   

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