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テキスト ボックス: 第5巻 第7号
テキスト ボックス: 循環器系の5つのリスクファクター
脳への血液が滞ったり流れなくなって脳細胞の一部が死んでしまう脳卒中、心臓の筋肉を
養っている管状動脈が狭くなったり詰まったりして起こる心筋梗塞や狭心症…どれも循環器系の
重大な病気です。それらをもたらすものとして、主に次の5つの危険な要因が挙げられています。
1、高血圧
しょっぱい生活は血管をむくませ、高血圧を招きます。血管は、パンパンで張り裂けそうです。
◎心当たりありませんか?
味付けの好みは濃いほうだ。味噌汁を1日2杯以上飲む。漬物を1日2回以上食べる。
味を見ないで、おかずにしょうゆや塩・ソースなどをかける。めん類の汁はほとんど飲みほす。
塩サケ、タラコなどの塩蔵品を週に3回以上食べる。
2項目以上「はい」があれば、塩分のとりすぎ傾向。ほとんど「いいえ」になるように
心がけましょう。
減塩してしなやかな血管をつくろう!
日本人は平均して1日に12〜13gの食塩をとっています。高血圧を防ぐには1日の食塩摂取量は10g未満になるように努めましょう。
減塩作戦Part1■□■□
その1)漬物は浅漬けにする(選ぶ)…マイナス1g
その2)汁物は具だくさんにする(選ぶ)…マイナス1g
その3)魚は干物ではなく、生魚に塩を振って焼く…マイナス1g
その4)調味料はかけずに、小皿に少量を取り、つけて食べる…マイナス1〜2g
その5)めん類の汁は残す…マイナス2〜3g
その6)漬物は残す…マイナス2〜3g
減塩作戦Part2■□■□
簡単だしをマスターしよう。
昆布は水につけて冷蔵しておく(好みでよいが、水2カップに昆布5p角4枚が目安)。
使う分だけ鍋に移し火にかける。煮立ったら削りガツオを入れたザルを入れて1分ほど煮て火を消し、約2分おいてザルを上げる(削りガツオの目安は@の量に対し6g)。   次号続く
管理栄養士  越後 和恵
オプテイマル ヘルスについて
皆さんはオプテイマルヘルスという言葉をご存知ですか?その人の年齢における最適で最高な心と体の健康状態のことであって、女性にとっては最高に美しく加齢する、、、このような健康観のことを言います。プロスキーヤーの三浦雄一郎さんの父親である三浦敬三さんは、100歳を迎えた2004年2月にアメリカのスノーバードで親子4代のスキー滑降を実現されたとか。とても勇気付けられる話であって、これこそがオプテイマルヘルスの実現です。この考えは「年をとるとどんどん衰える」「若者は高齢者よりも元気」といった既成概念を打ち破っています。ではどうすればオプテイマルヘルスを実現できるのでしょうか? 一般に世間では「健康」よりも「病気」に興味を持つ人が多いように思います。健康な時は案外自分の体に無関心なのに病気になって初めて食べ物や生活習慣を見直す、、「○○を食べれば○○が治る、、」といったテレビ番組を必死で見たり、、。でも大切なのは健康でいられるにはどうしたらいいかということです。また健康のレベルも色々でいつも心身が充実し生き生きしている人、日常生活は普通に送っているがいくつかの症状に悩んでいる人、病気の一歩手前の人。病気でないから健康というのはちょっと乱暴なくくり方です。自分だったらどの健康レベルをめざしますか? 年をとって急に元気になるという人はいないわけで今の生活習慣の積み重ねが将来の健康につながっています。今の自分の体は、今まで食べてきたもの、習慣、環境で作られています。ではこれを食べろ、とかタバコを吸えとか運動はするなとか命令は、、されていませんよね?毎日毎日自分の心が選んでいますよね。今からでも遅くはありません。将来自分なりのオプテイマルヘルスの実現にむけて1度生活を振り返ってみてはいかがでしょうか?
山田医院 看護師 小東紀子
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