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テキスト ボックス: 第5巻 第6号
テキスト ボックス: 食べて、健康的に美しくなる!
◇体脂肪を減らし、体のラインをきれいに保つには…
食べ過ぎ、運動不足、新陳代謝の低下、バランスの悪い食事などが、体脂肪が増える肥満の原因です。摂取カロリーを適正にし、適度な運動をし消費カロリーを増やすことは、もはや「ダイエット」の基本として十分に承知していることでしょう。まず、今までよりも食事全体のカロリーを下げることになりますが、適量のたんぱく質は必要です。肌も髪も爪もすべて、その細胞はたんぱく質から作られます。新陳代謝を活発にして新たな細胞のできる栄養分を取り入れないと肌や髪、爪も輝きを失います。まず、自分の食事を見直しましょう。むちゃくちゃな食べ方をしていては、健康的で美しい体づくりはできません。また、減量中だからといって、油脂類を極端に減らし、海藻やこんにゃく・きのこなどローカロリーで食物繊維の多い食品をとり過ぎると、栄養素の吸収が悪くなり、肌や髪がパサついたりカサついたりし潤い不足になります。

◇つるつるした美しい肌・髪・爪を保つ
健康な美肌に必要なのは、水分をたんぱく質、脂質です。皮膚は毎日新陳代謝を繰り返しているので、肌づくりのための栄養素は毎日必要です。必須であるたんぱく質は肉や魚・卵・豆腐などに含まれています。新陳代謝にかかわり、肌・目の潤いを保つビタミンAは、レバーや色の濃い野菜に多く含まれます。このビタミンAの吸収を促すには、脂質が必要ですので、炒め物としてやオイル入りのドレッシングで和えて食べると効果的です。メラニン色素の沈着を抑え、コラーゲンの材料ともなるビタミンCは、包丁などで切ってしばらくしても変色しない果物や野菜に多く含まれています。ビタミンCは、2〜3時間程度で体内から排泄されるので、3食毎にとるのが効果的です。

◇よく眠るために
健康美や活発な新陳代謝は、規則正しい生活が作り出します。勤務形態や残業、付き合いなどで生活リズムが不規則だと、快適な眠りが得られなくなります。睡眠、起床、3度の食事をできるだけ同じ時間に行うことで、消化酵素やホルモン分泌が安定し、生体リズムが整います。食事でとった栄養素を活かすためには、消化吸収酵素・ホルモン分泌の安定は欠かせません。
また、満腹状態でも安眠はできません。夕食は腹8分目にし、理想的には就寝の3時間前までに夕食を済ませましょう。どうしても夕食が遅くなる場合は、肉類や油っぽいメニューは避けましょう。
管理栄養士  越後 和恵




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