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テキスト ボックス: 第4巻 第8号
テキスト ボックス:   女性に増えている脂肪肝
 一般的に肝臓には、全体量の3〜5%は脂肪が占めています。これに対し中性脂肪が異常に増加し、脂肪のかたまりが肝細胞の3分の1を越えた状態を「脂肪肝」といいます。
 肝臓がなんらかの原因で脂質代謝異常を起こすのですが、主に次の食生活の乱れによる原因が考えられます。
●過栄養性脂肪肝
食べ過ぎ、肥満の人に多い脂肪肝。ご飯・めん類・パンなどの炭水化物や揚げ物・洋菓子など脂質の食べ過ぎによるものです。
●低栄養性脂肪肝
摂取量は少ないのに、脂肪肝になるケースです。多くは過激なダイエットや栄養バランスの乱れた食生活によるものです。
●アルコール性脂肪肝
アルコールの大量摂取により肝臓に負担がかかり、脂質代謝機能が低下してしまうことが考えられます。また、アルコールを大量摂取する人は、お酒でお腹を満たし、食事はおつまみ程度ですます傾向にあり、栄養バランスが悪くなっていることも考えられます。
脂肪肝は肥満、酒飲み、オジサンの病気のイメージが強いですが、最近は女性において40歳代で10%程度、50歳代では20%程度の人が発症しており、60歳代では男性の発症率とほとんど変わらない25%前後になってきています。
一昔前と現在を比較すると、働く女性が非常に増えましたし、グルメブームなどで頻繁に外食する中高年の女性も増えました。男性と同様に働くと、どうしても仕事上の付き合いなどで外食も増えますし、忙しくなり食生活がおろそかになりがちです。惣菜や弁当などを利用する主婦も非常に増加しています。
「脂肪肝は食生活を改善すればよくなる」のですが、脂肪肝になるにも長い食習慣の結果です。1、2ヶ月注意したからと言ってすぐよくなるものではありません。一度、きちんと食習慣を見直し、ずっと続けてよい食習慣を身に付けましょう。
まず、@適正体重を保つようにする、A食事は1日3回、主食、主菜、副菜をそろえるようにする を基本とし、間食は1日1回にする、夜食はしなし、油を使った料理は、1食1品まで、肉・魚・大豆製品は1週間で同じ量を食べる、野菜料理は毎食1皿以上食べる、アルコールを飲む時もきちんと食事をするなどに心がけましょう。
                          管理栄養士 越後 和恵

「心の風邪」聞いたことありますか?
  台風の季節ですね。私の子供の頃は台風と言えば、停電、って言う感じでろうそくを用意したものですが(何歳やね〜ん!)とつっこむお声が・・・。今この大阪で停電なんかになったらパニックでしょうね。季節の変わり目の体調不良から風邪をひいてしまった方も多いのですが、抗生物質で治らない心の風邪について少し・・・
  今や珍しくも恥ずかしくもない、いつ誰に起きてもおかしくない『うつ病』・・私の友人もうつ病になり、時々悩みを聞いたりします。うつ病ってどんな病気?
 1・気分が優れない、会社や学校に」行くのがおっくう。
 2・付き合いがしたくなくなる。
 3・毎朝読んでいた新聞が読みたくない。
 4・なんとなく体の調子が悪い、だるい。
 5・長電話がすきだったのに誰とも話したくない。
 6・人からどう見られているのか非常に気になる。
 7・美味しかったビールが美味しくない。
 8・好きだった化粧や洋服に興味がわかない。
 9・眠りが浅い。
 10・集中力低下。
最近上記のようなことはありませんか?そんな日が何日も続くと、気になりますよね。いまは専門の病院も増え、治療をしてくれます。頑張りすぎず早めに病院に足を向けてみてください。風邪もこじらすと大病となります。
心の風邪も早く見つけ、早く治療して、新しい季節を気持ちよく迎えましょう。
  先月号を読んで気にしてくださってるかたに・・・息子の高校は惜しくも近江高校に負け、ベスト4にて甲子園への夢は破れましたがまた秋の大会に向けて練習に励んでいます。
応援ありがとうございました!。
                           山田医院 看護師 冨嶋 友子
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