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テキスト ボックス: 第4巻 第3号
テキスト ボックス: ストレスによる腸の異常

腸は、食べた物のカスから便をつくり、体外に出すという重要な役割を担っています。この役割だけでなく、消化・吸収をスムーズに行うためにも、腸の調子を整えておくことは大切です。
しかし、腸は食べ物だけではなく精神状態の影響も受けやすいのです。食生活が多様化しただけでなく、大人も子供もたくさんのストレスにさらされる現代社会では、下痢や便秘など腸の調子の悪い方が多くなっています。
ストレスが原因となり、腸の働きをコントロールする自律神経が異常になるためおこる過敏性腸症候群というものです。試験や大事な仕事の前に緊張すると、そのストレスで腸の運動が過度になり下痢を起こす場合、便秘を起こす場合、下痢と便秘を繰り返す場合と3タイプあります。
この過敏性腸症候群は、いま日本人に非常に増えており、大人だけでなく、子供にも多く見られます。
ストレスが原因の場合は自律神経の問題なので、精神の安定をはかることが重要ですが、腸を健康にしておくためには、やはり食事にも気をつけましょう。
欧米化している現代の食事は、肉類や脂肪が多く、「米」より「小麦粉製品(パン・スパゲティなど)」が多くなり、「煮物」より「サラダ」を好み、食物繊維をとらなくなったのです。
米は粒食であるため粉食のパンに比べゆっくり消化吸収が行われ、食物繊維も豊富です。食物繊維は消化吸収されずに食べた物のカスとして残り、それが便になる際に大腸の内側を掃除して、腸内の老廃物や宿便などをとる働きがあります。食物繊維は野菜類をはじめ、果物や海藻類、きのこ類、豆類などにも豊富に含まれています。特に野菜類では、生野菜でとるよりも、温野菜でとるほうが食物繊維をたくさんとれます。ですから野菜サラダよりも、煮物やお浸し、炒め物を選びましょう。
また、朝食は毎日必ずとるようにしましょう。朝食は1日の生活リズムを作る基本です。毎朝欠かさずとって腸のリズムを整えましょう。朝食を準備する時間がないときでも、調理の必要のない食品をおいておくなど、とにかく何かを食べることを鉄則にしましょう。例えば、シリアルと牛乳。シリアルは、精白しない麦やドライフルーツ、ナッツ入りのものが、鉄やカルシウムなどのミネラルや食物繊維が多いのでおすすめです。牛乳をかければより栄養バランスがよくなります。シリアルをとる時間もないときは、せめてバナナと牛乳をとりましょう。また、コンビニなどで購入できるゼリータイプの機能性食品を利用してもよいでしょう。                        
                          管理栄養士 越後 和恵  



タバコのお話

禁煙がうたわれそしてタバコの値上げ、、、喫煙者の方にとってはちょっとつらい今の世の中。でも少しゆっくりと考えてみてください、本当にタバコが好きかどうかを。
イライラして一服、口さみしくて一服、その一服を本当に美味しいと思っているでしょうか?『私はタバコなしでは生きていけない』という方、それはタバコによって体が支配されている状態、つまり極端な言い方をすると 『人生=タバコ』となっているのです。
それって ちょっとさみしいですよね?
タバコを吸うとリラックスするというのは実は勘違い。脳が一時的に酸欠状態になって麻痺するから、つまり本当のリラックスにはなってないのです。真のたばこ好きというのは美味しいと思える時まで我慢のできる人、つまりタバコを支配出来る人、「いつでもタバコは辞めれるよ」という人こそ真のタバコ好きと言えるのです。朝起きて30分以内に喫煙される方、気をつけてください、タバコに支配されかけていますよ。禁煙というとしばられている感じがしますが『タバコを支配する』と考えたら自然と本数が減るような気がしませんか?これからは癖で一服、、、の前にほんの少し考えてみてください。
えらそうな事を書いていますが 実はこれ ある講演で聞いたお話。そういう私も現在 減煙 順調です。                                    
                           看護師  小東 紀子                   
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