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テキスト ボックス: 第3巻 第11号
テキスト ボックス: 高齢者の食事について
1。食事量は減っていませんか?
高齢になり1回の食事量が減る、1日の食事回数が2食以下になることなどがあり、1日の必要な栄養量が満たせなくなってきたら、食事を食べやすい物にしたり、間食のとり方を工夫したりする必要があります。
食欲がないときでも、炊き込み御飯や赤飯、寿司、カレーライス、そうめんなどなら食が進むという高齢者は多いものです。間食にはエネルギーが補給できる物、その人の好物や食べたいと思う物などを用意しましょう。菓子パンやおはぎ・ようかんなどの和菓子、バナナやみかんなど食べやすい果物を常備しておくとよいでしょう。果物は水分を多く含むので水分補給にもなります。また、少量でもエネルギーが高い、またビタミンやミネラルが補給できる栄養補助食品を利用するのもよいでしょう。

2.体重は減っていませんか?
体重は栄養状態を示す指標の一つです。体重測定は家庭でもできるので、記録に残すなどして低栄養状態の予防に役立てましょう。体重減少が見られる場合はエネルギーやタンパク質を十分に摂取する必要があります。はじめに「ごはん」をしっかり食べる工夫が必要です。ごはんはエネルギーやタンパク質の重要な補給源だからです。ごはんを食べる工夫として、ふりかけやのり、佃煮、なめたけなどを利用するのもよいでしょう。また納豆や鮭フレーク、温泉卵などの半熟卵などをごはんにかけて食べると箸が進む人もいます。タンパク質も豊富に摂取できるのでおすすめです。  
普通のごはんが飲み込みにくいときは、軟らかく炊いたごはんが食べやすいでしょう。米と水の割合は1対2.5、1人分米70gの場合、175mlの水を加えて普通に炊きます。牛乳や乳製品もタンパク質の補給となるので、毎日摂取したい食品です。牛乳やヨーグルトをそのまま摂取することが苦手な人は、チーズケーキやアイスクリームを利用するのもよいでしょう。

3.水分をとっていますか?
食事量が少ない時は脱水状態になる危険性が高くなります。こまめに水分補給をすることを、特に気をつけて行いましょう。スポーツドリンクを利用するとよいでしょう。液体を飲み込むとむせる場合はゼリー状の飲料を利用しましょう。                管理栄養士  越後 和恵


もずくについて〜ヌルヌルが効果あり!!〜
ガン予防
もずくがヌルヌルしているのは、フコイダンという成分が入っているからです。このフコイダンは、ガン細胞を自滅させる作用があります。
また、胃潰瘍や胃ガンの原因の1つのピロリ菌も半減させます。
胃を守る
フコイダンは胃の粘膜にへばりつき、隅々までコーティングして粘膜を保護します。
さらに粘膜表面に浸透し、炎症部分に働きかけ、その結果、新たに正常な細胞が生まれて胃潰瘍を修復するのです。
コレステロール低下
もずくの食物繊維(アルギン酸)が悪玉コレステロールを吸着して、体の外に排出させます。
血圧低下
アルギン酸が体内でナトリウムと結合して一緒に体外に出します。

フコイダン含有量
〇モズク酢…40g…1008mg
〇ヒジキの煮物……40g…680mg
〇めかぶそば………30g…210mg
〇昆布巻(2コ)……40g…80mg
〇ワカメのみそ汁…15g…45mg
もずく酢は、病原性大腸菌O―157の殺菌にも絶大な効果があります。 医療事務  片山 真理子
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