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テキスト ボックス: 第3巻 第1号
テキスト ボックス: 風邪をひかないように
風邪をひかないための5か条
1.	十分な栄養と休養をとる
2.	人ごみを避ける
3.	室内の乾燥に気をつける
4.	マスクの着用
5.	手洗いとうがいの励行

 インフルエンザを予防するには、やはり流行前にワクチンを接種することが大切でしょう。ウイルスは1回のせきで10万個、1回のくしゃみでは100万個も空気中に飛び出すといわれます。インフルエンザだけでなく、ふだんから風邪を予防するためには、日ごろから抵抗力をつけ、ウイルスを体内に侵入させない工夫をすることです。
 まず、十分な栄養と休養をとりましょう。過労やストレス、睡眠不足にならないように規則正しい生活を心がけます。

 特にお年よりは、肉や卵などを控える方が多く、このため動物性たんぱく質の不足となり栄養状態が悪くなり、抵抗力が弱まって風邪をひきやすくなります。十分な栄養をとるためには、
1)	肉、魚、卵を均等にバランスよく食べる
2)	豆腐・大豆製品、牛乳・乳製品は1日1回食べる
3)	野菜は特に色の濃い物を中心に、1食につき1〜2品食べる
    〈ビタミンCたっぷり!おすすめ野菜〉
小松菜、ほうれん草、ブロッコリー、かぶの葉、かぼちゃ、カリフラワー、
さつま芋、じゃが芋など
4)	朝食・昼食後または、15時のおやつに果物を半分から1個を食べる
    〈ビタミンCたっぷり!おすすめ果物〉
    いちご、みかん、ネーブル、柿、キウイ、グレープフルーツ、スィーティーなど
以上の点を参考に、1日3食できるだけ同じ時間に食べることをおすすめします。
 
また、デパートなど人がよく集まる場所や、電車、バスなどの交通機関にはウイルスが密集しています。インフルエンザの流行っているときは、人ごみを避けたいものですね。
 家に帰ってきたら、必ず手を洗い、うがいをしましょう。ウイルスを排除するためには、日本茶や紅茶によるうがいもよいでしょう。お茶に含まれている渋み成分のカテキンには、強い抗菌、抗ウイルス効果があるためです。
 お茶に限らず、水分を摂る事は口の粘膜を潤し、鼻の粘膜にも湿り気を与えます。皮膚を清潔にしておくことも風邪の予防には大切です。肌着をはじめ、衣服はこまめに交換しましょう。
 
風邪をひいたら、できるだけ安静にし、睡眠をたっぷりとることです。熱が出ているときは、汗をかいて脱水状態に陥りやすいので、こまめに水分補給をしましょう。特にお年よりでは脱水状態に気づかないことがありますので、枕元にお茶やスポーツドリンクなどを置くなど、水分をとりやすい工夫をしましょう。            

                            管理栄養士  越後 和恵
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