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山田医院だより
       

1:東日本大震災での医療について
2:食材のパワー:肉
2:感染性胃腸炎について
3:食欲不振について
3:防災グッズについて
4:ワクチンの接種について
 

 水曜日午前中の
検査についてのお知らせ


水曜日午前中は予約診療として胃カメラ、大腸(直腸、S状結腸)カメラや超音波検査などをしております。

なお、血液検査、心電図検査、レントゲン、短時間の超音波検査はいつでも可能です。

経鼻内視鏡検査を
入れました!

鼻からの内視鏡検査(胃カメラ)ができるようになりました。
食材のパワー☆☆☆肉

◎良質なタンパク質、ビタミンやミネラルも豊富
タンパク質は、多数のアミノ酸が結合したものです。アミノ酸は20種類ありますが、そのうち9種類は人間の体内で合成されないため、食品から摂取する必要があります。これを「必須アミノ酸」といいます。必須アミノ酸はいずれかが不足すると、他の必須アミノ酸の働きも低下する性質があります。必須アミノ酸がバランスよく含んでいるものを「良質のタンパク質」といいます。
肉は、牛、豚、鶏どれも必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。また部位により脂肪の割合が違い、レバーにはビタミンやミネラルを特に豊富に含んでいる特徴があります。

◎必須アミノ酸:トリプトファンは精神安定効果あり!
トリプトファンは、牛乳から発見された必須アミノ酸の一つです。トリプトファンが血液から脳に運ばれると、他の栄養素とともにセロトニンを生成します。セロトニンは、精神安定、鎮静、催眠効果のある神経伝達物質です。セロトニンからメラトニンに変換され睡眠サイクルを正常化したり、免疫系に働きかけ、ガン予防、コレステロールや血圧を調整する、更年期障害の症状を緩和するなど幅広い効果があるとされています。
これまでの研究では、脳や行動障害の治療に効果があるとされており、不眠症やうつ病の治療にも期待されています。禁煙補助に効果があるという報告もあります。

◎肉の栄養を効果的にとる食べ方
☆脳をリラックスさせる!☆☆☆
・・・脳をリラックスさせるにはブドウ糖が不可欠です。肉、卵、牛乳などに含まれるトリプトファンが、脳内に入るためにはブドウ糖が必要だからです。そのため、肉を食べても糖質を合わせて摂らなければ脳はリラックスできません。食事では肉を食べる時はご飯やパンを食べる、またはデザートで甘い菓子を摂るのは、脳をリラックスさせるには良い組み合わせです。
☆レバーで貧血解消!☆☆☆
・・・貧血を改善するには、鉄やタンパク質の補給だけでなく、これらの吸収を高める栄養素の補給も重要です。ビタミンCには、鉄の吸収をよくしてヘモグロビンの合成を助ける働きがあります。レバーを食べる時は、イチゴやキウイ、オレンジなどの柑橘類を一緒に食べましょう。

管理栄養士 越後 和恵


感染性胃腸炎について

五月に入り、やっと気候も安定して、すごしやすくなってきましたね。入学、進級、就職と新しい環境にも少し慣れたころ、緊張から疲れも出てくる頃ではないでしょうか。先月はB型インフルエンザや胃腸炎などで嘔吐や下痢の症状を訴えられ、体調を崩される方も多くありました。

今回は感染性胃腸炎についてしらべてみました。
原因:細菌性(サルモネラ、病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌など)、ウイルス性(ロタ、アデノ、ノロなど)真菌性、寄生虫性に大きくわけられます。
症状:急激な下痢(時に血便)、腹痛、悪心・嘔吐、発熱など気を付けなければならないことは、脱水です。吐き気が強いときは無理にすすめずに。症状がおちついたらイオン飲料、白湯、母乳、ミルクなどを開始。最初はスプーン1杯程度から少しずつすすめましょう。
食事は水分が十分とれれば、開始です。消化のよいもの(おかゆやうどん、野菜スープなど)すこしずつはじめましょう。糖分の高い果汁は薄めるほうがよいでしょう。

乳幼児の嘔吐・下痢症は急速に症状がすすみます。嘔吐、下痢がひどくてぐったりしていているときは早めの受診おすすめします。 吐き気が強くて飲めない場合、特に、高齢者や小児では脱水の改善の為、輸液(点滴)により水分や電解質の補給が必要になります。
便や吐物を処理するときは、使い捨ての手袋やエプロンなどによる接触防御を心がけましょう。用心のためマスクの着用など飛沫感染予防を心がけましょう。
家族への感染予防のため、こまめな手洗い、タオルや食器を分けるなども大切です。

山田医院 事務員 中西美鶴

 

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