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山田医院だより
       


1:肥満症について
2:食材のパワー:やまのいも
2:空間識の乱れについて
3:頓服について
3:ATLと妊婦健診
4:子どもの虐待について
 

 水曜日午前中の
検査についてのお知らせ


水曜日午前中は予約診療として胃カメラ、大腸(直腸、S状結腸)カメラや超音波検査などをしております。

なお、血液検査、心電図検査、レントゲン、短時間の超音波検査はいつでも可能です。

経鼻内視鏡検査を
入れました!

鼻からの内視鏡検査(胃カメラ)ができるようになりました。
食材のパワー☆☆☆ やまのいも

◎消化がよく、疲労回復に効果的
胃などの粘膜を保護し、タンパク質の消化吸収を助けるぬめり成分のムチン、ビタミンB群、C、カリウムなどのミネラル、食物繊維などをバランスよく含んでいる健康食材です。たっぷり含まれている消化酵素のジアスターゼは熱に弱いので、すりおろしてとろろや千切りにして食べるのが効果的です。だし汁などでのばす場合は、消化酵素の働きを失わないよう60℃以上しないことがポイントです。
手のかゆみなどが起きる人は、冷凍してからすりおろすとぬめりも気にならず、なめらかに仕上げられます。また酢水を使うのもよいでしょう。

◎胃腸にやさしい食べ方
自律神経系や各臓器のネットワークに不調をきたし胃腸の働きが悪くなると、食欲不振、げっぷ、胸やけ、便秘などの胃腸症状があらわれます。
その原因は、おもに精神的なストレスや不規則な生活で自律神経のバランスが崩れたり、暴飲暴食や早食いで消化器が疲労していることなどが考えられます。
こんな時の食べ方としては、まず「よく噛む」ことと「腹七分目」を心がけましょう。胃腸虚弱による消化不良などの不調は、よく噛むことでかなり改善されるといわれています。
1口30回噛むことを目標にし、噛むことで消化酵素を含んだ唾液が分泌されて初歩的な消化が進み、脳が刺激されて、胃液の分泌が始まると、胃の受け入れ態度が整います。また、噛むことで脳の視床下部にある満腹中枢を刺激するので、自然と食べ過ぎを防ぐことが出来ます。ちなみに満腹中枢は食事を始めてから20〜30分後に動き出しますので、ゆっくり食べましょう。

◎胃に優しい食材と抜群の食べ合わせ
○野菜…キャベツ、セロリ、アスパラガス、大根、もやし、玉ねぎ、人参、ほうれん草、やまのいもなど
○肉類・魚類…鶏のささみ、魚の白身
○その他…白米、豆腐、玉子、ヨーグルト、りんご、バナナなど
《食べ合わせ》やまのいも+大根・かぶ・白菜
「やまのいも入りお好み焼き」はいかがでしょう。キャベツまたは白菜、玉子を入れて、体調に合わせてソースを作りましょう。

管理栄養士 越後 和恵


空間識の乱れについて

2月にニュージーランド、3月に東日本、大きな地震による悲しい出来事がおき、胸が痛い思いをしながらも、私に何ができるか?阿倍野区の義援金に協力をしたり、関西の電力はどうなの?と、家中のコンセントをぬいて電気を消して家族皆が一つの部屋で一つの電気でテレビから目がはなせず、送ることができたらと洋服を整理したり、同じようにいたたまれない気持ちでいっぱいの方も多いと思います。
今もなお、余震に怖い思いをされている方も多くいらっしゃり、テレビのインタビューで、余震により船酔いをずっとしているような感覚だと聞きました。普段あまり体験したことのない揺れや加速度により不安な症状になり、乗り物酔いは起こるようです。
人の体には「外界的に今どこでどういう位置に置かれている」と判断する「空間識」という働きが備わっています。

空間識とは以下の3つが中心となっています。
(1)視覚 ・・・ 目で周囲の状況を見て認識する。
(2)平衡感覚 ・・・内耳の前庭と三半規管などが、重力に対する位置関係や運動の加速度、方向を認識する。
(3)筋肉の動き ・・・ 筋肉内にあるセンサーが筋肉の伸び縮みを感知し体の状況を認識する。

乗り物に乗って体が不安定な状態になると、空間識が崩れて不快さを感じ、自律神経が刺激され働きに乱れが生じます。自律神経は胃や心臓などの臓器の働きや発汗などを支配しているので自律神経の乱れによって胃の不快感などの症状が出るようです。
脳が疲れていると酔いやすくなるので、しっかり睡眠をとる。不安感、緊張感を紛らわせるように周りの人とお話しする、窓を開けて換気をよくして景色を見るなどリラックスすると良いようです。
東日本大震災はまだまだ不安な日々が続きますが、ひとつでも多くの尊い命が救われることを、祈っています。

山田医院 事務員 中西美鶴

 

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