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食材のパワー☆☆☆ しょうが
◎代謝を活発にし抗菌、抗酸化力アップ 管理栄養士 越後 和恵
乾燥肌について 私たちの体の水分量は体重の60〜70%といわれています。この量は加齢とともに減少します。皮膚には三つの保湿因子があり一つ目が角質細胞内NMF(天然保湿成分)とよばれる種々の成分の混合体。二つ目がセラミド細胞間資質。三つ目が皮脂膜です。NMFが角質細胞に水分を維持し角質細胞の周囲にある角質細胞資質が水分をはさみこみ、皮脂膜が水分の蒸発を防いでいます。皮膚の吸保湿機能とバリア機能(水分蒸発防止機能)という二つの重要な機能は、皮脂膜と角質層という、私たちがあかと呼んでいる部分によって保持されているのです。 健康的な皮膚は、角質層を覆う皮脂膜、角質層の間を埋めるセラミド(細胞間資質)と呼ばれるのりのような物質、角質細胞内に存在する水溶性のアミノ酸、塩類などによるNMF(天然保湿因子)により水分を保持し、バリア機能を保っています。バリア機能とは外界の温度、湿度、紫外線、摩擦といった物理的な刺激を防ぎ、化学物質や、ダニ、ほこりといった抗原物質(アレルギーの原因になるもの)、細菌などが皮膚の中に侵入するのを阻止する機能を言います。 乾燥した皮膚では、皮脂膜は破壊され、角質細胞はめくれ上がりはがれやすくなり、セラミドやNMFは洗顔や入浴で失われていきます。この結果、皮膚の吸保湿機能は低下して乾燥状態になり、さまざまな物質や抗原が進入することで皮膚に炎症が起こりやすい状態になるのです。 このような皮膚をもと通りにするためのスキンケアとしては、神経質に顔にておやり、肌を不潔にしないこと、直接肌に触れる石鹸、シャンプー、化粧品は低刺激のものを選び、ぴりぴりしたり、痒くなったりするものは避けることです。リンス、ムースの使用も避けるほうがよいでしょう。洗顔はぬるま湯で、泡で軽くなでる程度とし、乾燥しないうちにヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分の入ったもので保湿し、被膜するためにクリームかオイルを塗るとよいでしょう。また、暖房や冷房で乾燥し過ぎないようにし、強い紫外線も避けます。アレルギーがある場合は、ダニ、ほこり、花粉などの憎悪因子が皮膚に付着しないように室内や布団をこまめに掃除することも大切です。 (参考 保険同人社暮らしと健康2005 5) 山田医院 医療事務 朝田結花 |
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