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山田医院だより
       

1:スギ花粉症について
2:食材のパワー:しょうが
2:乾燥肌について
3:しみについて
3:笑いの効用について
4:子どもの骨について
 

 水曜日午前中の
検査についてのお知らせ


水曜日午前中は予約診療として胃カメラ、大腸(直腸、S状結腸)カメラや超音波検査などをしております。

なお、血液検査、心電図検査、レントゲン、短時間の超音波検査はいつでも可能です。

経鼻内視鏡検査を
入れました!

鼻からの内視鏡検査(胃カメラ)ができるようになりました。
食材のパワー☆☆☆ しょうが

◎代謝を活発にし抗菌、抗酸化力アップ
世界中で広く利用されている薬効の高い植物です。さわやかな辛みの主成分はジンゲロールで、加熱するとショウガオールに変化します。どちらも血行をよくし体を芯から温めるので、風邪のひき始めや冷え性、生理痛にも有効です。
また、魚や肉などの臭みをとる消臭作用、細菌の増殖を抑える抗菌作用や抗酸化作用が高く、老化やガンを予防する効果も期待できます。

◎冷え性の症状と対策
冷え性とは、血行不良によって体の部位が極端に冷たくなることをいいます。特に末端である手足に冷えを強く感じることが多くあります。原因はいろいろで、自律神経の乱れ、内臓、血管、心筋が失調して冷え性を起こしている場合もあります。また、体内で熱を生む力が弱いために、冷えを感じやすくなっている場合もあります。体熱は主に筋肉で作られるので、筋肉が少ない人に冷え性が見られることが多いようです。
冷え性を改善する方法は、食事と運動の両面からのアプローチが必要です。食事は栄養バランスをよくすることと、特に血行促進効果のあるビタミンEをしっかり取ること。また、食べ物には体を冷やすものと、温めるものがあるので、意識的に温める食べ物をとることが大切です。

体を冷やす食材:熱帯でとれる食べ物、夏季が旬の食べ物は体を冷やす性質あるものが多い傾向・・・キュウリ・ナス・トマト・苦瓜・バナナ・コーヒーなど

体を温める食材:寒冷な地方や季節にとれる食べ物、根菜類などは体を温める性質があるのもが多い傾向・・玉ねぎ・にんにく・生姜・人参・小松菜・ごぼう・紅茶など

◎冷え性を改善するための生姜と抜群の食べ合わせ
上記の「体を温める食材」にある野菜を中心に、鶏肉を加え、スープ煮やピリ辛風味、味噌煮にしてはいかがでしょう。生姜の薬効は細かく刻むほど高まるので、おろして使うのが有効。
冷え性が長く続くと、新陳代謝が低下し、肌荒れや肩こり、腰痛・関節痛、むくみ、便秘、抵抗力低下などの症状を引き起こすことがあります。たかが冷え性と甘くみず、あったか衣類に頼り過ぎず、対策をすることが大切です。

管理栄養士 越後 和恵


乾燥肌について
私たちの体の水分量は体重の60〜70%といわれています。この量は加齢とともに減少します。皮膚には三つの保湿因子があり一つ目が角質細胞内NMF(天然保湿成分)とよばれる種々の成分の混合体。二つ目がセラミド細胞間資質。三つ目が皮脂膜です。NMFが角質細胞に水分を維持し角質細胞の周囲にある角質細胞資質が水分をはさみこみ、皮脂膜が水分の蒸発を防いでいます。皮膚の吸保湿機能とバリア機能(水分蒸発防止機能)という二つの重要な機能は、皮脂膜と角質層という、私たちがあかと呼んでいる部分によって保持されているのです。
健康的な皮膚は、角質層を覆う皮脂膜、角質層の間を埋めるセラミド(細胞間資質)と呼ばれるのりのような物質、角質細胞内に存在する水溶性のアミノ酸、塩類などによるNMF(天然保湿因子)により水分を保持し、バリア機能を保っています。バリア機能とは外界の温度、湿度、紫外線、摩擦といった物理的な刺激を防ぎ、化学物質や、ダニ、ほこりといった抗原物質(アレルギーの原因になるもの)、細菌などが皮膚の中に侵入するのを阻止する機能を言います。
乾燥した皮膚では、皮脂膜は破壊され、角質細胞はめくれ上がりはがれやすくなり、セラミドやNMFは洗顔や入浴で失われていきます。この結果、皮膚の吸保湿機能は低下して乾燥状態になり、さまざまな物質や抗原が進入することで皮膚に炎症が起こりやすい状態になるのです。
このような皮膚をもと通りにするためのスキンケアとしては、神経質に顔にておやり、肌を不潔にしないこと、直接肌に触れる石鹸、シャンプー、化粧品は低刺激のものを選び、ぴりぴりしたり、痒くなったりするものは避けることです。リンス、ムースの使用も避けるほうがよいでしょう。洗顔はぬるま湯で、泡で軽くなでる程度とし、乾燥しないうちにヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分の入ったもので保湿し、被膜するためにクリームかオイルを塗るとよいでしょう。また、暖房や冷房で乾燥し過ぎないようにし、強い紫外線も避けます。アレルギーがある場合は、ダニ、ほこり、花粉などの憎悪因子が皮膚に付着しないように室内や布団をこまめに掃除することも大切です。 (参考 保険同人社暮らしと健康2005 5)

山田医院 医療事務 朝田結花

 

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