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テキスト ボックス: 第2巻 第7号
テキスト ボックス: 骨を強くする食べ物は?

骨を丈夫にするには ミネラルバランスが肝心

 骨を丈夫にするには、カルシウムをたくさん取れば良いということは、皆さまご存知でしょう。もちろんカルシウムは大事ですが、それだけをとっていれば良い訳ではありません。カルシウムを有効に働かせるためには様々な栄養素が不可欠だからです。
 カルシウムが腸で吸収される時や骨に沈着する時に、たんぱく質や活性型ビタミンD、マグネシウムなどの助けが必要なのです。
一つの食品だけでカルシウムを摂ろうとしたり、特定の食品だけにカルシウムを期待したりすると、カルシウムだけは取れても、他の栄養素を充分にとる事ができません。

昔から日本人はカルシウムの摂取量が少ないにもかかわらず、小魚や海藻類、野菜など様々な食品からカルシウムを摂取してきたので骨が折れにくいと言われてきました。そうすることで、カルシウムと同時に、カルシウムの吸収を促進する栄養素も自然な形でとっていたのです。ところがこれらの食品は、食生活の変化によりだんだん私たちの食卓に上がらなくなりました。
カルシウムが豊富で、ミネラルもたっぷりな食品の中には保存のきくものがたくさんありますので、キッチンに常備しておくことをおすすめします。
゛ミネラルアップ食材“をキッチンに常備しよう
ごま  ピーナッツ アーモンド 干ししいたけ 切り干し大根 きな粉
シラス干し サクラエビ 煮干し のり 昆布 ワカメ:海藻類は少量でも毎日の積み重ねで効果が現れてきます。
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テキスト ボックス: 骨粗鬆症がわかるQ&A
Qどんな症状が出てきますか?
A身長が低くなったり背中が丸くなったりするほか、転んだ時に骨折しやすくなります。
 骨量は全身のどこでも一律に減っていくわけではありません。海綿骨が多いところほど減りやすく、代表的な場所として背骨があげられます。

Qどんな治療法がありますか
A基礎治療としてまず食事と運動を考えてください。
 骨の量を維持、あるいは増加させることが治療のポイントになります。そのためには栄養と運動の2つが基礎治療として大切です。食事は前半部分に書いたことを参考にしてください。運動はやはり歩くことが基本です。目安としては1日に合計1時間を目指しましょう。20分を3回とか30分を2回とか、1日で1時間歩くことを目標にしてください。
管理栄養士  越後 和恵